相馬大ののっとムフフな日記


2010年02月06日 (Sat)

 ■即興演劇観劇
知人が出演した舞台を見に行ってきた。
観たのは下記の芝居。
「あちらこちら命がけ
−安吾の言葉と8人の役者と楽士による即興演劇−」
千賀ゆう子企画公演「S」シリーズ vol.36

劇場は六本木ストライプハウスギャラリー
こちら


初めての即興演劇。
題材となる坂口安吾も未読のまま観劇。

まず、即興演劇ということだったけれど、想像しているのとずいぶん違った。即興演劇といって自分が想像していたのは、何かテーマ・モチーフ・セリフなどを設定し、そのテーマなどにそったり、決められたセリフを使ったりしながら役者がアドリブで、筋書きなく演技をしてオチをつける、というもの。こういう想像をしている人も多いんじゃないかと思うけれど、本日観た即興演劇はそういうものではなかった。基本となるテキスト(エッセイの抜粋や、短編小説など)が用意されており、それを複数人で読み合わせるという形式がメイン。要は台本自体は決まっているが、それを誰が読むのか、そしてどのように動くのかそういった部分を演者の即興で行う・・・というもの(であると解釈)。だから、この役者が誰の役、というのがある程度決まっていても、その役をする人が2名以上いたり、地の文を読むのは全員だったりするので、役者同士息を合わせながら、複数人で読み合わせることで演出としていける、そういう芝居なんだと思う。


んで、今回観た「あちらこちらいのちがけ」はこんな感じ。
小説家・エッセイスト、坂口安吾の書いた文章を8人(自分が観た回では7人)で、読み合わせながら芝居を行う。短編小説をまるまる通して演じたり、エッセイから抜粋したワードを語ったりしながら坂口安吾の世界を舞台に展開。ギャラリーを利用した舞台で、客席も30人程度、舞台は幅10m程度で奥行きも2m程度。袖がなく、待機している役者が見える、と思いきや袖からも芝居に加わったりしている。舞台には、全面ガラスの奥にバルコニーがあるのだが、そのバルコニーも舞台として利用。左右に二つある扉から出たり入ったりしながら展開していく。(冬なので、「外への扉が良く開けられるため、コートは持っておくように」注意が開演前になされる)
芝居と同時にチェロの演奏も。チェロ奏者は入間川正美(名前も初めて知りましたすみません。)。
役者がテキストを元に演じる、朗読と演劇の中間のようなものを、即興で演じるというもの。


こっから感想。
一番最初は正直「こういう感じか・・・、やばい理解できないんじゃないか…」というところから。というのも、まずはチェロの伴奏から始まるのだけれど、自分の知っているチェロの演奏じゃない。弓の糸じゃなくて棒の部分で弾いたりしていて、チェロというよりも、古い洋館の木製の扉が、ギギギギイィィと軋みながら開くときの音での演奏。そして、真っ黒なコートに帽子をかぶった役者が現れ、舞台を歩き回る。無言で歩き回っていたかと思うと、突如「ポポポ」と言って早足になったり、「タタタ」といいながら小走りになったり、前衛芸術か!?わからん!・・・と思ってしまったけれど、どうやらこれは冒頭の引き。ここから本付きの芝居に変わる。本は坂口安吾のエッセイから抜粋したり、短編小説だったり。
人物ごとにセリフを分けていたりするのだけれど、一人の人物に対して二人が読んでいたり、地の文は誰が読んでもOKだったり、という通常の演劇と朗読を足した感じ。誰がどこを読むか、二人で読むか、間はどうするか、そういうものを即興でやっているのでおそらく役者さんの緊張が通常の舞台とはまったく違うものになっていると思う。非常に小さい劇場だったので、役者の緊張感がこっちまで共有できて、見るというより体感するというものに近い。

No.2

2010年02月13日 (Sat)

 ■実家帰り&専門飲み
昨日実家に帰った後、専門定例飲み。

実家ではいろいろあって、もうどうにもこうにも。
妹がいつの間にか家を出てた。
いつの間にかってか10月かららしい。知らんかった。
弟は相変わらずで、ん〜、どうすりゃいいのかね。


んで、専門飲み。
今回も焼肉や。うめー。
カイノミ、上カルおいしいです。

焼肉終わった後でポロポロ人が帰った後、
哲夫君、緊急浮上?君と、イエバナ。
この3人でじっくり話すことって珍しいなぁ。
なんにしても思ったことは、本当に誰もがいろいろ大変なんだなぁ・・・
つーことか。いや、マジで。
もっと大変な人はいっぱいいるだけれど、
僕も人並みにお家が大変です。

No.3

2010年02月17日 (Wed)

 ■はしる
一月空けてみたけど、やっぱり若干ひざに違和感あるなぁ・・・。
ん〜、これは鳴らして走ればいいのか、ひざを休めればいいのか・・・。
それより体なまり過ぎワロタ

フルマラソンとか無理だよなぁ。
うひゃー・・・

No.1

2010年02月21日 (Sun)

 ■初フルマラソンがぼろぼろの予感しかしない
今日は朝起きてサンライズ出雲の予約。
午前10時。
こういう電車の予約を電話でするのは初めてだったけど、
マジでつながんないんだなぁ。
5分くらいは通話中状態で、つながったら「しばらくお待ちください」
アナウンスに大音量のメロディが流れ続ける。
その状態で10分ちょいでオペレータさんとつながる。
予約自体は非常にスムーズ。良かった。

しかし問題は当日だ。
なんか改めて調べてみると結構ハードスケジュールじゃないか・・・?

3/18
 普通に22〜23時くらいまで仕事

3/19
 7:30位 東京駅集合⇒京都
 12:00前 京都到着・京都観光
 夜 京都のホテルに宿泊

3/20
 ライブ前ちょっと早めに会場入り。物販行くなら午前中?
 18:00〜21:30 水樹奈々センセー全力ライブ
 24:34 大阪から寝台で東京へ

3/21
 7:08 東京着
 7:16 東京発
 7:56 蓮根(最寄り駅)着
 8:15 会場着(駅から徒歩15分)
 8:30 受付締め切り
 9:00 スタート

って!当日どこかでもたついたらエントリー間に合わないんじゃない!?
しかもその後すぐスタート!ひいぃ!

こんなんでフルマラソン走れる気がしない・・・
いあ、だいじょうぶ、きっとだいじょうぶ


今日はその後入間にできた三井アウトレットでご飯。
初めて行ったけど結構大きいなぁ。
ただ、アウトレットいってもあまり興味のあるものがないのが…

こっちに戻ってきてから髪切。
4年ぶりくらいの床屋だわ。

No.4

▼キュアブロッ熊 
これはもう鍛えて基礎体力上げるしかないね。
走れ走れ!
..02/23(Tue)  (5)